CLIP STUDIO PAINTでの注意点まとめてみたよ!!
今回は「CLIP STUDIO PAINT」通称クリスタでの原稿作成の注意点などを説明していこうかと思います!!
(会社のはPROなので、ノンブルの説明は今回省きます…ごめんなさい)
最近、「漫画を描くならクリスタ!!」みたいな風潮があって買ってみたけどよくわからない…って方も多いと思います(私も買いましたけどよくわかってない…)
そこで2号的に「こうすれば確実に不備が無いデータが印刷所に送れるぞ!!」ってやり方を紹介していきます。(あくまで2号的です)
まずは、新規を開いて、紫のアイコンを押すとマンガ原稿用紙設定になります。
(青いアイコンでも設定できますけどいろいろあるので今回は紫で)
プリセットから選ぶか、製本仕上がりサイズで目的のものを選び、解像度はカラーだったら350dpiモノクロだったら600dpiがおすすめです。
断ち落とし幅はプリペラでは3mmがおすすめ。
あと、変えるとしたら基本表現色をカラーにするかモノクロにするかで新しくレイヤーを作ったときにレイヤー設定が変わってくるのでお好きな方をどうぞ。
↓B5サイズでモノクロの場合
これでサイズや画素数が合わないってことは無いです!!
描くにあたっての注意点は特に無いんですがこれだけ...
黄色の所までは描いて下さい!!ベタとかトーンとか!!
黄色のところまで描かないと後々の裁断のときにずれて見えちゃう可能性があるんです…
(ちなみに青いとこは印刷に出ないところです)
トーンもベタも文字打ちもOK!!って完成したら、次は書き出しです。
画像を統合して書き出し>.psd(photoshopドキュメント)を選び、(.jpeg .pngでもOKです。)
赤い線のところをチェック!!モノクロの場合は表現色 モノクロ2階調(闘値)
カラーの場合は表現色 RGBカラー、CMYKカラーで
↓こんな感じ
これで完璧ですね!!
この後、データを圧縮してアップロードしたら終わりです。
意外と長くなっちゃいましたね、すいません。
今回はPROでの制作でしたのでノンブルの説明ができませんでした。
ので次はEXでの「こうやったら楽だよ!!」ってのをノンブル含め、まとめたいと思います!(需要はあまり無いと思うけど…)
以上、コンビニで買ったシュトレンが思ったより高くてびっくりした2号でした。